I love HOTEI.
I love music.
and more...
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11/20 パラダイスビート
布袋さんが登場してからの会話部分を書き起こします。
バトルファンカスティックのあと、いよいよ布袋さんの登場です。
布袋さんが登場してからの会話部分を書き起こします。
バトルファンカスティックのあと、いよいよ布袋さんの登場です。
H どうもおひさしぶり~
おひさしぶりでーす
H 元気?元気?
元気です。お元気そうですね~と言いながらすごい・・・
H けっこう最近忙しいんだよねー。ちょっと疲れてますけど
もうTVをつければRADIOをつければ雑誌を開けば布袋さん布袋さん布袋さんって感じなんですけど。
H ありがとうございます。光栄なことですけどもねー
でも、それに加えて今FMフェスティバル0607LOCK ON ROCKの総合プロデューサーも勤めていただいていて、
H そうです。偉そうでしょ~総合プロデューサー
いや、もうすごいあってますよー、ぴったり!
H いろんなオーディションもあったりとかで今も今日も新幹線でずーっとオーディションのテープとかあれしながらきてますけどね
聞いてらっしゃって
H んーおもしろいよ
ものすごい数の応募があったらしいですよね?
H んー
今、一次審査が無事終了して今は二次審査の受付というか
H そうです。まだ審査の途中というか・・・
一般の方もちゃんと音をネットで聴けて・・・
H そうです。あれおもしろいねー。LOCK ON ROCKのページにアクセスすると
エントリーしてるバンドの音が聴けて、みんなで投票できるんですよ。
素晴らしいいですね。実は私もこっそり投票しましたけど(笑)
H あーびくりした。応募したのかと思った
いなかったぞーと思いながら(笑)
応募はさすがにー(笑)投票したんですよ
東海エリアも20数組残ってて、
H 熱いね~なかなか。
んー、いいことじゃないですか。みんなで音楽を楽しんで
そういう若者達がこれから夢を叶えていくためにいま頑張ってるという、そういうエネルギーを
布袋さんも感じ取ると、またさらに作品にそれが転化されていくということはないですか?
H 負けるもんかと?
そう!
H いや、 今年は僕は25周年なんですよ。気がついたらもう25年プロとしてやってますから、逆に新鮮ですね。
あー、プロになる瞬間ってそうだ、俺もどきどきわくわく、右も左もわかんないし、総合プロデューサーという大人は非常にうさんくさく見えたしね。
大人はみんな俺達を騙すんじゃないか?みたいに思ってたけど、いやそんなことはない。やっぱ音楽を愛する人たちが新しい才能を一生懸命こうやって、
やっぱそこはチャンスをあげるんじゃなくて、やっぱこう・・・一組でもすばらしいアーティストが世の中にいるってことは音楽が豊かになるっていうことだから、ま、僕も自分のことで普段精一杯ではあるけども、誰かのためにという意味じゃなくて音楽のためにね、音楽が広がるために一生懸命参加させてもらってます。
うれしいですねー。なんか素直に夢を叶えるためにまい進していいんだっていう風にじぶんを褒めてあげたくなるような言葉ですよね。
H しかもこういうチャンスっていうのはね、生かしてほしいなって思うしね。
まぁ、逆に言うと、プロになるって言うのは音楽のすべてじゃなかったりするし、やっぱり音楽を好きなハートが一番大切なわけであって。
これがまた、プロになると厳しいっすよーいろいろ。
おーっと!(笑)
H なんか特に今はセールスってものが非常に重要視されちゃうから
厳しい世界でもありますよねー
H どかーんと行って当たればいいけど、当たんないともう未来がないみたいな、
僕の世代は逆に言うとライブハウスからこつこつやれましたからー
え?BOOWYのときにコンテスト、今回のLOCK ON ROCKみたいなコンテストは?
H やった!やった!俺、高校生のころとかけっこうコンテスト出たよ。
ぶっちゃけ どうでした?
H いやー、あのね、群馬だったんですけど、同じ町で氷室京介が違うバンドやっててかれはもう歌がめちゃくちゃ上手くてね。
で、彼はいつもヴォーカリスト賞取ってたから。
俺はね、いつもアイデア賞。
アイデア賞?
H 衣装が面白いとかさ、髪型が面白いとかさ(笑)そんなんばっか
いや、カッコも大事ですよね
H (笑)でもだから、そうやってプロになって東京に出てって、やっぱり25年のなかでいろんな経験させてもらったから、いろんな人と出逢ったし、
いやー、出会いが今回作品になったわけなんですけど。
H そうなんです。
20周年の集大成というか、アルバムとして今回リリースになったのが12月・・・
ごめんなさい25周年の集大成としてリリースになったのが12月6日にニューアルバム「SOUL SESSIONS」というのをアルバムをリリースされます。
H さっき聴いてもらったリップとのバトルファンカスティックから始まった、いわゆるVSシリーズ?今までにブライアンセッツァーとのVS、そして今月はCharさんとのVS、シングルを3枚続けて出して、で、しかもアルバムのほうでは豪華な非常に面白い面々が集まってくれてですね、火花を散らしましたね~
もう、ほんとにこういうアルバムを作れるのは布袋さんならではだなーと思ったのが、ギターはもちろんなんですけど、作詞・作曲・プロデュース・歌ってと、もうすべてできる布袋さんならではでの一枚ですよね。
H 結果的にね、僕は職業はギタリストですけれどもいろんな面々とめぐり合うたびに、いろんな自分を変化してきたし、でもたしかにおっしゃる通りギタリストだったから出来た企画でもあるし、しかも歌も歌ってきたからできた企画でもあるかな。やっぱギターだけだとどうしてもテクニックのせめぎあいみたいにになっちゃいがちだけど、そうじゃなくねー、僕はバンドのころからヴォーカリストの背中を見ながら、逆に言ったらヴォーカリストの背中に火をつけながら暴れてきたタイプですから、いろんな人と向き合ってセッションやるとき、一番こう自然と自分のパワーというか、自分の持ち味みたいなものを出せるような気がするね。逆に。
もう、変幻自在なんですよね。この12曲の中で
H おもしろいでしょー、なかなか。
これ、ご自身で立ち位置っていうのか、お決めになられるんですか?1曲1曲、これは歌うぞ、これは歌わずしていくぞというか・・・
H いやー、これは相手あって ですよね
(ここでテープが途切れました・・・汗)
心に心を傾け、やっぱ会話もそうじゃないですか、ずーっと。会話もそうだし、卓球もそう。ずーっとスマッシュ喰らうとなんか腹立ってくるし。
やっぱ、相手のサウンドで自分のサウンドが変わってくるんですよね。だから逆に普段眠ってる僕の感覚も呼び覚まされた気もするし、呼び起こされたりするんです
それってあのー、ホントに器が大きくないとできないことですよね。
H いやいや、自分ではそうは言えないですけどね。
いやー、でもね、あちら様がこうくるならこちらはこうだって、いろんな手を持っておかないと
H 逆に言うとね、僕はソロになってから長いですけど、内外問わずいろんなミュージシャンと素晴らしいアーティストとセッションさしていただいてきたんで、けっこうセッション力はあると思うんですよね。物怖じしないし、かといって相手をリスペクトするっていうそういうのをやっぱ、このキャリアのなかで学びましたからね。
それがもうぎっちり詰まった今回のアルバムなんですけど、
SOUL SESSIONS、まずはこの中から1曲お聞かせいただきたいんですが、この方とのコラボレーションはもうなるほど!と納得しつつ、この方の魅力がさらに倍増したように思えたんですけど。
H あー、そう?いやー、いい女だよねー。
ねー。最高ですよねー
H はい。
ご紹介いただいていいですか?
H OK!HOTEI VS 土屋アンナで「Queen of The Rock」
FM愛知807パラダイスビート、今日のゲストは布袋泰さんをお迎えしておりまーす!
H お邪魔してます。
えー、お送りしたのが VS土屋アンナ「Queen of The Rock」
H ねー、いいよね、ロックしてるね彼女はね。
お二人は前からお知り合いだったわけじゃないんですか?
H というわけじゃない。今回初めてだったんですけどね。うちのバンドのBASSがアンナちゃんのバンドでやってたりとか、ニアミスはあったんですけど。やっぱ、気になってたね。最近やっぱこうディーバと呼ばれる歌姫たちってたくさんいるじゃないですか。でも、ROCKする人、ぐわ~と心臓をさ、自分の身体からばーっと握りだして見せつけるようなシャウトするやつってなかなかいなくて、アンナちゃんは前から気になってたんですよ。
彼女は生き様もROCKしてますからね~
H いやー。いい女よねーほんと。
ホントに素敵ですよね。よくパラダイスビートにも遊びに来てくださるんですけども
H あーそう。うん。
土屋アンナさんとの「Queen of The Rock」を聞かせていただきましたが、この曲の入ったアルバムは12月6日「SOUL SESSIONS」というタイトルでリリースになります。
さぁこの「SOUL SESSIONS」というアルバムも布袋さんらしいなというか、また新しい試みをされたんだなーとつくづく思ってたんですけど、
H ありがとうございます
ココ1・2年で布袋さんはほとんどのことを初なんとか、初めてトライするような事柄ってかなり多いですよね。
H あー、そうかなー。
ま、キルビルのテーマが世界ヒットして、初のギターインストアルバムを出されましたよね。
そのあと今井美樹さんのツアーにギタリストとして
H 初参加
それから、初のスタンディングライブツアーがあったり、あとは愛・地球博でオーケストラとのコラボレーションを初めてされたりとか、
で、リップスライムとのシングルがあったりブライアン・セッツァー、Charさんときて、で、CM出演もされましたもんね
H 乗ってるぜ(笑)ってやつですね
そう。あのー、初めてお腹をちょい見せみたいなね^^
H あれね、いろいろやりましたね。でも、いことだな。僕はどっちか言うとこの25年間は常に変化していたいなと思ってたタイプだし、やっぱね、同じことずーっとやっていくよりも、なんかsomething deferent?今までと違う道みたいなもの、それを貫いていって自分の行き先を探しているタイプですから、まぁ、初、初、初ばかりでもあれなんですけど、でも、こう見ても充実してるときを過ごしてますね。やっぱ「SOUL SESSIONS」に向き合えていろんなアーティストとコラボレーションできたVSできたってのも、なんか自分自身のサウンドも鳴ってるときなんですよね。音楽が。
非常にリラックスする力もいまやっと、こう、手に入った気がするし、今まで我武者羅にこれだ!これが俺だ!もしくは、みんななにが聞きたいんだ?とか、こう、オリジナルアルバムを作ってる時ってけっこう力入りすぎちゃうんですけど、やっぱ、セッションていうのは楽しむべきだし、もっと言っちゃえば音楽はね。
ようやく25年目にして肩の力がやっと抜けてきたんで、俺はこれからまた変わっていくなという気がしますけどね。
カッコいいなぁ~!その言葉に今ラジオの前で「俺も~!俺も兄貴についていくぜ!」って思ってる方々、めちゃくちゃいらっしゃると思うんですよ。
H どうでしょうか?(笑)
今日のね、2時40分からお送りするe-communeっていうメッセージご紹介コーナーがあるんですが、そこのテーマが「子供のころにあこがれたヒーロー・ヒロイン」で、おそらくギターキッズは布袋さんのギターに憧れて、布袋さんがヒーローと思った・・・
H うれしい。俺もギターヒーローいたもん。Charさんとか、俺のヒーローでしたよ。
そのCharさんと今回一緒にー
H だから、夢みたい。うん。ブライアンもそうだし、数年前のデビットボウイもそうだし、タランティーノもそうだし、まさか、だから14歳のころTVにかじりつきでCharさんのこと見てましたからね。それが、こう、自分がそうやって一緒にギター弾くなんてのは僕が頑張った努力の賜物だというよりは、ギターが導いてくれた僕の人生ですから、予想もつかなかった出会い、それは逆に言うと、僕はラッキーだったことにギターとすごくハートがマッチしたから飽きることもなく、素晴らしいバンドのメンバーと出会って。ま、初めはほんとに苦しい日々でしたけど、飯も食えない。でもね、今はこうやって全国こうやって呼んでいただいてみなさんとお話できたり、コンサートでお客さんが見に来てくれて声援送ってくれたりする。すごく感謝してますし、ラッキーな男だなーと思いますよ。
いやー、その中からエネルギーを私達は頂いて、やっぱり兄貴聴いてると音楽っていいなー、明日からも頑張ろう!って思っちゃうんですよね。
H そう思ってくれたら本望ですよね、やっぱ。
エネルギーがぐるぐる回ってる感じが
H やさしい音楽を奏でるひともいるし、俺みたいにガーっと○○な音楽、でも俺の音楽聴いたときにさっきよりもちょっと体温が軽く上がって気持ちがアッパーになって、元気になってくれたらそれだけで俺は十分だし。
ついていきます!(笑)
H 是非、はい。(笑)
さ、今日は布袋寅泰さんをお迎えしてお送りしているんですけれども、さぁ、その布袋さんも憧れたというお二方と一緒に夢の共演が
H ライブね~、はい。2007年はライブから始まります。
これはねー、ビックリしました。布袋プレゼンツSUPER SOUL SESSIONS、来年の1月14日日曜日が、大阪城ホール、1月20日土曜日が日本武道館、そして1月21日日曜日が横浜アリーナで行われます。このライブ、布袋さんはもちろんのこと、Charさん、そしてブライアンセッツァー、
H そう、この3人がやりますからね~、
ど、どんなことになるんですか?
H いやー、予想つきませんね。予想つかないセッションだから逆に言うと面白いんだと思うし、だぶん二度とないと思うんですよね。この顔ぶれでこういうコンサートってのはね、なかなか。
正直、ご出演される側も非常に楽しみなライブじゃないですか?
H もちろん!!僕らがめちゃくちゃ楽しめてオーディエンスのみんなも楽しめる。でー、やっぱ、大阪、武道館、アリーナと曲のセットリストがうんぬんとかなんとかかんとかじゃなくって、一瞬一瞬が違いますからね。願わくば、たくさんのかたに3日間とも見て欲しいっていうか
そうですよねー、毎回その○○というか
H そう、違うからね。やっぱ、俺がこういったときにブライアンがどうくるか、ブライアンがそういったときにCharさんがどうくるか、なんかほんとにね、どんどん変化してくもんだと思うんで、
やりあいがずっと見れるわけですよね?
H そうすね。
かなり体調整えていかないと
H (笑)でもとは言え、やっぱ3人とも共通してるのはギタリストでありながらもやっぱヴォーカリストでもあるし、でみんなロックンロール、エンタテイメント?ってゆーかこうみんなで楽しむ音楽という意味合いのロックンロールが大好きなギタリストですから、ただただこう、火花が散っているだけじゃなくてオーディエンスのみんなと一緒にわーっと盛り上がるパーティーのようなギターパーティーみたいな感じのコンサートになると思うんで、ギターキッズのみんなはもちろんのこと、昔ギターやってたんだよなーっていう我々よりちょっと先輩のオヤジ君たちも、もしくはHIPHOP世代のギターなんてまだちゃんと触ったことないし、聞いたことないけど、どうなの?HOTEI!Char!って言うひと達も来てくれたら、「わー!ギターってカッコいいなー!」って言ってくれるようなコンサートにしたいですね。
素晴らしい!もうぜったいにカッコイイライブなのでチケット取るの大変だと思うんですけども、
H 頑張って取ってください!!
布袋さんに関する最新情報等々、是非HPのほうでも併せてご覧ください。
さぁ、それでは今日このあとパワーミックスにもご登場いただけるということで
H 今日は久々の名古屋で、のんびりこうやってラジオとか楽しんでいます。
よろしくお願いいたします。
H こちらこそ!
さぁ、それではもう1曲お聞かせいただきたいんですが、これはもうギターバトルに
H そう、これね、えーっとCharさんとのバトルなんだけど、俺のギターが左側、それでCharさんのギターが右側、ストラトキャスターとテレキャスターが奏でるHOTEI VS Charのstereocaster を聞いてください。
どうも有難うございました。今日のこの時間のゲストは布袋寅泰さんでした。
H Thank you!!
おひさしぶりでーす
H 元気?元気?
元気です。お元気そうですね~と言いながらすごい・・・
H けっこう最近忙しいんだよねー。ちょっと疲れてますけど
もうTVをつければRADIOをつければ雑誌を開けば布袋さん布袋さん布袋さんって感じなんですけど。
H ありがとうございます。光栄なことですけどもねー
でも、それに加えて今FMフェスティバル0607LOCK ON ROCKの総合プロデューサーも勤めていただいていて、
H そうです。偉そうでしょ~総合プロデューサー
いや、もうすごいあってますよー、ぴったり!
H いろんなオーディションもあったりとかで今も今日も新幹線でずーっとオーディションのテープとかあれしながらきてますけどね
聞いてらっしゃって
H んーおもしろいよ
ものすごい数の応募があったらしいですよね?
H んー
今、一次審査が無事終了して今は二次審査の受付というか
H そうです。まだ審査の途中というか・・・
一般の方もちゃんと音をネットで聴けて・・・
H そうです。あれおもしろいねー。LOCK ON ROCKのページにアクセスすると
エントリーしてるバンドの音が聴けて、みんなで投票できるんですよ。
素晴らしいいですね。実は私もこっそり投票しましたけど(笑)
H あーびくりした。応募したのかと思った
いなかったぞーと思いながら(笑)
応募はさすがにー(笑)投票したんですよ
東海エリアも20数組残ってて、
H 熱いね~なかなか。
んー、いいことじゃないですか。みんなで音楽を楽しんで
そういう若者達がこれから夢を叶えていくためにいま頑張ってるという、そういうエネルギーを
布袋さんも感じ取ると、またさらに作品にそれが転化されていくということはないですか?
H 負けるもんかと?
そう!
H いや、 今年は僕は25周年なんですよ。気がついたらもう25年プロとしてやってますから、逆に新鮮ですね。
あー、プロになる瞬間ってそうだ、俺もどきどきわくわく、右も左もわかんないし、総合プロデューサーという大人は非常にうさんくさく見えたしね。
大人はみんな俺達を騙すんじゃないか?みたいに思ってたけど、いやそんなことはない。やっぱ音楽を愛する人たちが新しい才能を一生懸命こうやって、
やっぱそこはチャンスをあげるんじゃなくて、やっぱこう・・・一組でもすばらしいアーティストが世の中にいるってことは音楽が豊かになるっていうことだから、ま、僕も自分のことで普段精一杯ではあるけども、誰かのためにという意味じゃなくて音楽のためにね、音楽が広がるために一生懸命参加させてもらってます。
うれしいですねー。なんか素直に夢を叶えるためにまい進していいんだっていう風にじぶんを褒めてあげたくなるような言葉ですよね。
H しかもこういうチャンスっていうのはね、生かしてほしいなって思うしね。
まぁ、逆に言うと、プロになるって言うのは音楽のすべてじゃなかったりするし、やっぱり音楽を好きなハートが一番大切なわけであって。
これがまた、プロになると厳しいっすよーいろいろ。
おーっと!(笑)
H なんか特に今はセールスってものが非常に重要視されちゃうから
厳しい世界でもありますよねー
H どかーんと行って当たればいいけど、当たんないともう未来がないみたいな、
僕の世代は逆に言うとライブハウスからこつこつやれましたからー
え?BOOWYのときにコンテスト、今回のLOCK ON ROCKみたいなコンテストは?
H やった!やった!俺、高校生のころとかけっこうコンテスト出たよ。
ぶっちゃけ どうでした?
H いやー、あのね、群馬だったんですけど、同じ町で氷室京介が違うバンドやっててかれはもう歌がめちゃくちゃ上手くてね。
で、彼はいつもヴォーカリスト賞取ってたから。
俺はね、いつもアイデア賞。
アイデア賞?
H 衣装が面白いとかさ、髪型が面白いとかさ(笑)そんなんばっか
いや、カッコも大事ですよね
H (笑)でもだから、そうやってプロになって東京に出てって、やっぱり25年のなかでいろんな経験させてもらったから、いろんな人と出逢ったし、
いやー、出会いが今回作品になったわけなんですけど。
H そうなんです。
20周年の集大成というか、アルバムとして今回リリースになったのが12月・・・
ごめんなさい25周年の集大成としてリリースになったのが12月6日にニューアルバム「SOUL SESSIONS」というのをアルバムをリリースされます。
H さっき聴いてもらったリップとのバトルファンカスティックから始まった、いわゆるVSシリーズ?今までにブライアンセッツァーとのVS、そして今月はCharさんとのVS、シングルを3枚続けて出して、で、しかもアルバムのほうでは豪華な非常に面白い面々が集まってくれてですね、火花を散らしましたね~
もう、ほんとにこういうアルバムを作れるのは布袋さんならではだなーと思ったのが、ギターはもちろんなんですけど、作詞・作曲・プロデュース・歌ってと、もうすべてできる布袋さんならではでの一枚ですよね。
H 結果的にね、僕は職業はギタリストですけれどもいろんな面々とめぐり合うたびに、いろんな自分を変化してきたし、でもたしかにおっしゃる通りギタリストだったから出来た企画でもあるし、しかも歌も歌ってきたからできた企画でもあるかな。やっぱギターだけだとどうしてもテクニックのせめぎあいみたいにになっちゃいがちだけど、そうじゃなくねー、僕はバンドのころからヴォーカリストの背中を見ながら、逆に言ったらヴォーカリストの背中に火をつけながら暴れてきたタイプですから、いろんな人と向き合ってセッションやるとき、一番こう自然と自分のパワーというか、自分の持ち味みたいなものを出せるような気がするね。逆に。
もう、変幻自在なんですよね。この12曲の中で
H おもしろいでしょー、なかなか。
これ、ご自身で立ち位置っていうのか、お決めになられるんですか?1曲1曲、これは歌うぞ、これは歌わずしていくぞというか・・・
H いやー、これは相手あって ですよね
(ここでテープが途切れました・・・汗)
心に心を傾け、やっぱ会話もそうじゃないですか、ずーっと。会話もそうだし、卓球もそう。ずーっとスマッシュ喰らうとなんか腹立ってくるし。
やっぱ、相手のサウンドで自分のサウンドが変わってくるんですよね。だから逆に普段眠ってる僕の感覚も呼び覚まされた気もするし、呼び起こされたりするんです
それってあのー、ホントに器が大きくないとできないことですよね。
H いやいや、自分ではそうは言えないですけどね。
いやー、でもね、あちら様がこうくるならこちらはこうだって、いろんな手を持っておかないと
H 逆に言うとね、僕はソロになってから長いですけど、内外問わずいろんなミュージシャンと素晴らしいアーティストとセッションさしていただいてきたんで、けっこうセッション力はあると思うんですよね。物怖じしないし、かといって相手をリスペクトするっていうそういうのをやっぱ、このキャリアのなかで学びましたからね。
それがもうぎっちり詰まった今回のアルバムなんですけど、
SOUL SESSIONS、まずはこの中から1曲お聞かせいただきたいんですが、この方とのコラボレーションはもうなるほど!と納得しつつ、この方の魅力がさらに倍増したように思えたんですけど。
H あー、そう?いやー、いい女だよねー。
ねー。最高ですよねー
H はい。
ご紹介いただいていいですか?
H OK!HOTEI VS 土屋アンナで「Queen of The Rock」
FM愛知807パラダイスビート、今日のゲストは布袋泰さんをお迎えしておりまーす!
H お邪魔してます。
えー、お送りしたのが VS土屋アンナ「Queen of The Rock」
H ねー、いいよね、ロックしてるね彼女はね。
お二人は前からお知り合いだったわけじゃないんですか?
H というわけじゃない。今回初めてだったんですけどね。うちのバンドのBASSがアンナちゃんのバンドでやってたりとか、ニアミスはあったんですけど。やっぱ、気になってたね。最近やっぱこうディーバと呼ばれる歌姫たちってたくさんいるじゃないですか。でも、ROCKする人、ぐわ~と心臓をさ、自分の身体からばーっと握りだして見せつけるようなシャウトするやつってなかなかいなくて、アンナちゃんは前から気になってたんですよ。
彼女は生き様もROCKしてますからね~
H いやー。いい女よねーほんと。
ホントに素敵ですよね。よくパラダイスビートにも遊びに来てくださるんですけども
H あーそう。うん。
土屋アンナさんとの「Queen of The Rock」を聞かせていただきましたが、この曲の入ったアルバムは12月6日「SOUL SESSIONS」というタイトルでリリースになります。
さぁこの「SOUL SESSIONS」というアルバムも布袋さんらしいなというか、また新しい試みをされたんだなーとつくづく思ってたんですけど、
H ありがとうございます
ココ1・2年で布袋さんはほとんどのことを初なんとか、初めてトライするような事柄ってかなり多いですよね。
H あー、そうかなー。
ま、キルビルのテーマが世界ヒットして、初のギターインストアルバムを出されましたよね。
そのあと今井美樹さんのツアーにギタリストとして
H 初参加
それから、初のスタンディングライブツアーがあったり、あとは愛・地球博でオーケストラとのコラボレーションを初めてされたりとか、
で、リップスライムとのシングルがあったりブライアン・セッツァー、Charさんときて、で、CM出演もされましたもんね
H 乗ってるぜ(笑)ってやつですね
そう。あのー、初めてお腹をちょい見せみたいなね^^
H あれね、いろいろやりましたね。でも、いことだな。僕はどっちか言うとこの25年間は常に変化していたいなと思ってたタイプだし、やっぱね、同じことずーっとやっていくよりも、なんかsomething deferent?今までと違う道みたいなもの、それを貫いていって自分の行き先を探しているタイプですから、まぁ、初、初、初ばかりでもあれなんですけど、でも、こう見ても充実してるときを過ごしてますね。やっぱ「SOUL SESSIONS」に向き合えていろんなアーティストとコラボレーションできたVSできたってのも、なんか自分自身のサウンドも鳴ってるときなんですよね。音楽が。
非常にリラックスする力もいまやっと、こう、手に入った気がするし、今まで我武者羅にこれだ!これが俺だ!もしくは、みんななにが聞きたいんだ?とか、こう、オリジナルアルバムを作ってる時ってけっこう力入りすぎちゃうんですけど、やっぱ、セッションていうのは楽しむべきだし、もっと言っちゃえば音楽はね。
ようやく25年目にして肩の力がやっと抜けてきたんで、俺はこれからまた変わっていくなという気がしますけどね。
カッコいいなぁ~!その言葉に今ラジオの前で「俺も~!俺も兄貴についていくぜ!」って思ってる方々、めちゃくちゃいらっしゃると思うんですよ。
H どうでしょうか?(笑)
今日のね、2時40分からお送りするe-communeっていうメッセージご紹介コーナーがあるんですが、そこのテーマが「子供のころにあこがれたヒーロー・ヒロイン」で、おそらくギターキッズは布袋さんのギターに憧れて、布袋さんがヒーローと思った・・・
H うれしい。俺もギターヒーローいたもん。Charさんとか、俺のヒーローでしたよ。
そのCharさんと今回一緒にー
H だから、夢みたい。うん。ブライアンもそうだし、数年前のデビットボウイもそうだし、タランティーノもそうだし、まさか、だから14歳のころTVにかじりつきでCharさんのこと見てましたからね。それが、こう、自分がそうやって一緒にギター弾くなんてのは僕が頑張った努力の賜物だというよりは、ギターが導いてくれた僕の人生ですから、予想もつかなかった出会い、それは逆に言うと、僕はラッキーだったことにギターとすごくハートがマッチしたから飽きることもなく、素晴らしいバンドのメンバーと出会って。ま、初めはほんとに苦しい日々でしたけど、飯も食えない。でもね、今はこうやって全国こうやって呼んでいただいてみなさんとお話できたり、コンサートでお客さんが見に来てくれて声援送ってくれたりする。すごく感謝してますし、ラッキーな男だなーと思いますよ。
いやー、その中からエネルギーを私達は頂いて、やっぱり兄貴聴いてると音楽っていいなー、明日からも頑張ろう!って思っちゃうんですよね。
H そう思ってくれたら本望ですよね、やっぱ。
エネルギーがぐるぐる回ってる感じが
H やさしい音楽を奏でるひともいるし、俺みたいにガーっと○○な音楽、でも俺の音楽聴いたときにさっきよりもちょっと体温が軽く上がって気持ちがアッパーになって、元気になってくれたらそれだけで俺は十分だし。
ついていきます!(笑)
H 是非、はい。(笑)
さ、今日は布袋寅泰さんをお迎えしてお送りしているんですけれども、さぁ、その布袋さんも憧れたというお二方と一緒に夢の共演が
H ライブね~、はい。2007年はライブから始まります。
これはねー、ビックリしました。布袋プレゼンツSUPER SOUL SESSIONS、来年の1月14日日曜日が、大阪城ホール、1月20日土曜日が日本武道館、そして1月21日日曜日が横浜アリーナで行われます。このライブ、布袋さんはもちろんのこと、Charさん、そしてブライアンセッツァー、
H そう、この3人がやりますからね~、
ど、どんなことになるんですか?
H いやー、予想つきませんね。予想つかないセッションだから逆に言うと面白いんだと思うし、だぶん二度とないと思うんですよね。この顔ぶれでこういうコンサートってのはね、なかなか。
正直、ご出演される側も非常に楽しみなライブじゃないですか?
H もちろん!!僕らがめちゃくちゃ楽しめてオーディエンスのみんなも楽しめる。でー、やっぱ、大阪、武道館、アリーナと曲のセットリストがうんぬんとかなんとかかんとかじゃなくって、一瞬一瞬が違いますからね。願わくば、たくさんのかたに3日間とも見て欲しいっていうか
そうですよねー、毎回その○○というか
H そう、違うからね。やっぱ、俺がこういったときにブライアンがどうくるか、ブライアンがそういったときにCharさんがどうくるか、なんかほんとにね、どんどん変化してくもんだと思うんで、
やりあいがずっと見れるわけですよね?
H そうすね。
かなり体調整えていかないと
H (笑)でもとは言え、やっぱ3人とも共通してるのはギタリストでありながらもやっぱヴォーカリストでもあるし、でみんなロックンロール、エンタテイメント?ってゆーかこうみんなで楽しむ音楽という意味合いのロックンロールが大好きなギタリストですから、ただただこう、火花が散っているだけじゃなくてオーディエンスのみんなと一緒にわーっと盛り上がるパーティーのようなギターパーティーみたいな感じのコンサートになると思うんで、ギターキッズのみんなはもちろんのこと、昔ギターやってたんだよなーっていう我々よりちょっと先輩のオヤジ君たちも、もしくはHIPHOP世代のギターなんてまだちゃんと触ったことないし、聞いたことないけど、どうなの?HOTEI!Char!って言うひと達も来てくれたら、「わー!ギターってカッコいいなー!」って言ってくれるようなコンサートにしたいですね。
素晴らしい!もうぜったいにカッコイイライブなのでチケット取るの大変だと思うんですけども、
H 頑張って取ってください!!
布袋さんに関する最新情報等々、是非HPのほうでも併せてご覧ください。
さぁ、それでは今日このあとパワーミックスにもご登場いただけるということで
H 今日は久々の名古屋で、のんびりこうやってラジオとか楽しんでいます。
よろしくお願いいたします。
H こちらこそ!
さぁ、それではもう1曲お聞かせいただきたいんですが、これはもうギターバトルに
H そう、これね、えーっとCharさんとのバトルなんだけど、俺のギターが左側、それでCharさんのギターが右側、ストラトキャスターとテレキャスターが奏でるHOTEI VS Charのstereocaster を聞いてください。
どうも有難うございました。今日のこの時間のゲストは布袋寅泰さんでした。
H Thank you!!
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