花嫁修業ならぬ隠密家業

「おんみつ蜜姫」　米村圭伍　著

あまり時代物は読まないんだけど、これはかなり前から気になってたんだ
思ったとおりのおてんば姫のお話でした

密姫は九州豊後温水藩の末娘。本来なら江戸で暮らしているはずなのだけどおてんばなゆえ身体が弱いということにして国許である豊後でのびのびとやんちゃに育つ
蜜姫に縁談が決まった頃、蜜姫の父に刺客の手が伸びる
藩の存亡に関わる陰謀か？それとも…
蜜姫は忍び猫タマと出奔して江戸に向かう
八代将軍吉宗は本当の敵なのか？？


こーいうのって、スカッとして好きですよｗ
難しい仮名使いもしてないし、文の中の言葉も昔言葉じゃないし
勢いで読めちゃう

まだ最後まで読んでないので
どんなどんでん返しがあるのか…期待ｗｗ